Petstaff NAGASAKI ★さぶちゃん通信

長崎県島原半島を中心に、
長崎県南部地域で活躍中のペットシッターサービスです。
営業部長のさぶちゃんがブログで近況をご報告します!

2015年09月

海丸(カイマル)くん 其の一

昨日、親戚の方からメールが。
そのメールの添付画像には、なんともちいさな子ねこの姿。

海丸1


メールの内容を読んでみると、
どうやら家の敷地内に誰かが投げ入れて行ったらしいとのこと。
しかもまだお母さんのそばにいなくてはならないような、幼い子ねこちゃん。
こんなちいさい子が、ひとりでやって来るわけがありません。
置いていった人のことを恨みつつも、
罪のないこの子に辛い思いはさせられないとの思いで、
わたくしにご連絡をくださいました。

こちらのお宅にはすでにねこちゃんがいて、
これ以上は諸々の事情が許さないとのこと。
そこで、この子を生涯大切にしてくださる
やさしい家族を見つけるお手伝いをさせていただくことになりました。

大きさから推測するに、
生後1ヶ月半から2ヶ月といったところでしょうか。
目はもう青くありません。
とっても元気いっぱい!やんちゃな男の子のようです。
少しもじっとしていません。
おかげで写真はどれもピンぼけブレ状態。
人にも慣れていますので、
それなりに可愛がられる環境だったのではないかと思います。
そう思うと、『なのになぜ…』と、とても残念に思ってしまいますね。
こんなにかわいいのに…。

海丸2


今後、健康チェックや寄生虫の駆除など、
必要なことをひととおり済ませた上で、
新しい家族を募集させていただくことになります。
海丸(カイマル)くんと名付けて(仮名)、
大切に保護していただいています。

どこかで目を突いたのでしょうか。
左目が少し涙目ですが、治療さえすればこれはすぐに治るでしょう。

海丸3


こちらのブログでは、
海丸くんのやんちゃぶりを随時ご報告させていただきますので、
ブログをご覧になってくださった方にも、
海丸くんの成長を一緒に見守り、応援していただけると心強いです。
里親さん募集が可能になりましたら、
改めて皆様に告知させていただきます。

サバトラの海丸くんをどうぞよろしくお願いします!

伝医水の効果についての感想

最近『伝医水』『アニマルウォーター』で検索して
ブログを訪問してくださる方がけっこういらっしゃいます。
ペットの飲料水については、
多くのペットオーナーさんが興味をお持ちだということがよくわかりますね。
最近話題の水素水など、試してみたくてもけっこう高価なものも多くて、
果たして効果は期待できるのか、やはり気になるところですよね。
わが家でこの『アニマルウォーター』を導入して間もなく1年。
日常的に使用してみて感じたことを、今日はお話したいと思います。

そもそも、『伝医水とはなんたるや』というところが気になるところですが、
開発・販売元の㈱日本理工医学研究所さんのHPにはこうあります。

  『伝医水は、水道水に交流電界をかけることで生成します。
  交流電界のかたらきは水分を含む水の組成物を電気的に整列させることです。
  また、交流電界の場合は電界自体の電気的な方向がプラスとマイナスに交互に変化し、
  組成物の方向を変化させます。
  この変化は組成物の振動として現れ、
  この変化により電界内にある水の溶存酸素量を増やしたり、
  水分子を安定化すると考えられています。』

なんだか難しくてよくわからないのですが、
これにより口臭や歯石の予防に効果があるということのようです。

わが家には、現在8にゃんがおります。
年齢分布としましては、8歳が3にゃん。あとは6歳・3歳・2歳と、1歳が2にゃん。
8歳のさぶが口内炎持ち。6歳のたろうと1歳のマリがFIVキャリア。
あとの子たちは、特に持病はなく、ワクチン接種以外では病院にもほとんど行きません。

アニマルウォーターを導入した経緯としては、さぶの口内炎が一番にありました。
さぶの口内炎は、喉の奥が炎症を起こしてしまうタイプです。
歯肉が腫れてよだれが出たり出血したりして、
歯が抜け落ちてしまう、というほどではないのですが、
やはり痛いとカリカリを食べるのを躊躇するようになります。
そして、『痛い』ことがストレスになり、特発生膀胱炎を繰り返す…といった具合です。

治療としては、
痛みがある時はメタカム(非ステロイド性の消炎鎮痛剤)を様子を見ながら服用し、
膀胱炎が出た場合はバイトリル(ニューキロン系抗菌剤)を1日1回ないし2回服用。
バイトリルを飲んでいる間は、口内炎も落ち着くので、
メタカムをお休みできそうなら、しばらく間を空けています。

メタカムは、ねこちゃんの口内炎にはとてもよく効きますし、膀胱炎にも効果があります。
ハチミツ味で投薬もストレスなくできますから、さぶには救世主と言っていいお薬です。
これでずっとコントロールできれば、こんなに良いことはないのですが、
副作用などの問題もあり、そんなにうまい具合にはいきません。
さぶの場合、どうしても長期服用になってしまうので、
お薬をなるべく減らすための対策として、伝医水の効果に期待しての導入でした。

約1年間、日常の飲料水として伝医水を飲んでもらっていますが、
ほとんどの子は何の違和感もなく飲んでいるように見えます。

1年間飲み続けた結果、さぶの口内炎がものすごく好転したかというと、
正直その実感はありません。
お薬を飲まないと、数日で痛くなります。
しかし、極端に悪化したかというと、そういうこともないので、
飲んでいるからこそ、急速な悪化を防げているのかもしれません。

同じく8歳のちこが半年ほど前、右の犬歯が抜け落ちてしまいました。
歯石もそれなりについているということなので、
歯石が原因だろうとのことでした。
しかし彼女は、初めに1度だけコンベニア(2週間持続性抗生剤)を打っただけです。
歯石除去も検討しましたが、スケーリングはかなり負担になるので、
伝医水の効果を期待して様子を見ましょうといことになり、
今では何もなかったように過ごしています。
もしかしたら、彼女にはそれなりの効果があるのかもしれません。

ついてしまった歯石を簡単に落とすのは難しいのかもしれませんが、
若いうちから飲ませることによって、
歯石の付着がある程度防げるのであれば、
継続的に飲ませてあげる意義は大きいのかもしれません。
伝医水を飲み始めたのが若かった、
ちょび(3歳)、しーちゃん(2歳)、レオとマリ(1歳)が、
今後年齢を重ねて行く中で、歯石の付着が無く、
口内炎に無縁な一生を送れるとしたら、
伝医水の効果をある程度期待できるのかもしれませんね。
これを確認するには10年くらいかかりそうです。

わんちゃんの歯石がポロッと取れた、との経験談もあるようですので、
わんちゃん、ねこちゃんのお口のお悩みがある飼い主さんは、
試してみる価値はあると思います。

なお、当店のお近くの方で取りにきていただける方には、
2ℓペットボトル1本につき100円で伝医水を生成いたしますので、
お気軽にお問い合せください。
生成に5時間ほどかかりますので、
ご希望の方はあらかじめご連絡いただきますようお願いいたします。
なお、お水は南島原市の水道水を使用しております。

IMG_20140821_0001

1年ぶりのお留守番です。

秋風が気持ちいい季節になりましたね。

ここ数年は残暑が厳しく、
9月も真夏と変わらないほどの暑さとなることが多いのですが、
今年は秋のおとずれが早いようで助かりました。

さて、ちょうど1年ぶりとなるわんちゃんのお世話をさせていただきました。
雲仙市・Y様宅の柴犬ごう太くん。
久しぶりだね!憶えていてくれたかな?
ボール遊びで歓迎してくれました。

ごう太2


今回は4日間のお留守番です。
お散歩が大好きですが、
前半の2日間はちょっとお天気が怪しくて心配しました。
お散歩行けるかなぁ…。
でも、ちょっとした小雨くらいだったら大丈夫!

後半の2日間はとてもいい天気。
夕陽の中で気持ちいいね。

ごう太3


ごう太くんの住んでいる所は、
夕陽がとてもきれいです。
緑いっぱいの中を、きれいな夕陽を見ながらお散歩。
とてもいい環境で生活できてとってもしあわせなごう太くんです。

夕陽