Petstaff NAGASAKI ★さぶちゃん通信

長崎県島原半島を中心に、
長崎県南部地域で活躍中のペットシッターサービスです。
営業部長のさぶちゃんがブログで近況をご報告します!

2014年07月

ご報告ーかわいい子猫、里親募集中!

先日の記事で、5匹のかわいい子ねこちゃんたちの里親募集のお知らせをさせて頂きました。
その後、サビねこちゃんの里親さんが決まったとのご連絡を頂きました。
たくさん大切にしてもらえますように。
クロねこちゃんも、トライアルが決まっているとの事。
順調に5匹みんなが新しい家族を見つけられるといいですね。

ちなみに、長崎県動物愛護情報ネットワークにも、情報を掲載されていますので、
引き続きよろしくお願いいたします。

http://animal-net.pref.nagasaki.jp/transfer/detail2.php?IDX=6165&PAGE_NUM=0&SELECT=0_0_0_0_0_0_0

http://animal-net.pref.nagasaki.jp/transfer/detail2.php?IDX=6162&PAGE_NUM=0&SELECT=0_0_0_0_0_0_0

http://animal-net.pref.nagasaki.jp/transfer/detail2.php?IDX=6161&PAGE_NUM=0&SELECT=0_0_0_0_0_0_0

Handicapped

先日『長崎新聞』でこんな記事を見つけました。

『歩行器で散歩する猫のクリム』長崎新聞2014年7月22日より
22


事故にでも遭遇したのでしょう。
下半身に麻痺が残ってしまったのですね。
でも、飼い主さんが歩行器を作ってくれたのですね。よかったね。
どうです、この凛とした姿。
予期せぬ事故によりハンデを背負っても、
力強く生きています。

昔わが家にも左前足を事故で切断してしまった子がいました。
レイコという名の女の子。
事故に遭ったときは、
もう死んでしまうかもとあきらめの気持ちさえ持ちましたが、
彼女は無事生還し、
16歳の天寿を全うするまで、
私たち家族をはげまし、元気づけてくれました。

生まれながらにハンディキャップを背負った子。
事故や病気などで身体が不自由になってしまった子。
飼い主にとってはとても手のかかる子かもしれません。
でも、そんな子たちは、
大きな感動や喜びをたくさんたくさん運んできてくれます。

もし、ペットが不幸な状況に陥っても、
決して見捨てないでほしい。
彼らが力強く生きることをあきらめない限り、
私たち飼い主は、それを最後まで支えてあげたいと切に思います。

かわいい子ねこ。里親募集中!

長崎地方も梅雨明けしましたね。
今年も暑くなりそうです。
近年、異常な夏が続いていますから、
できればほどよく夏らしい暑さをお願いします。

さて、今日はみなさまにご協力のお願いです。
島原市のある公園で、5匹の子ねこたちが保護されました。
この子たちを保護された島原市内にお住まいの方が、
今懸命に里親を探していらっしゃいます。

あろうことか、無慈悲に捨てられていたとの事。
私も大変心を痛めていますが、わが家はすでに飽和状態…。
1匹でも…と考えましたが、
安易な受け入れはむしろ無責任と思いとどまり、
里親探しのお手伝いを、微力ながらさせていただくことにしました。


5匹の子ねこたち。

kitten2

kitten

目の色はまだキトンブルー。生後ひと月ちょっとといったかんじでしょうか。

茶トラ2匹と黒ちゃんは男の子。
サビ猫ちゃんとサバトラちゃんは女の子。
どうでしょ、この表情。
純真無垢とはこの子たちのことを言うのでしょうね。

興味を持たれた方は、
島原市・多比良さま(090−4436−5319)までご連絡ください。
『ちょっと見せて〜。』だけでも大歓迎との事です。

ちいさな命もたいせつな命。
みんなで守っていきましょう。

よろしくお願いします。

今週のにゃんこのお世話。

まだ梅雨明けのニュースは聞きませんが、
もうすっかり真夏ですね。
蝉も待ち構えたように一斉に鳴き始めました。
子供たちも今日から夏休み。
近年子供たちの姿をあまり見かけなくなって寂しい限りですが、
子供たちには元気に野山や海でたくさん遊んでほしいです。

さて、今週は南島原市・N様より、
太一くん、虎二くん、くりちゃんのお世話のご依頼を頂いております。
9日間のお留守番。
ちょっと長期になりましたが、みんな元気にお留守番しています。

最初はすこし怪訝そうでしたが、
以前も何度かお世話させていただいてますので、
『ん?なんか知ってる、このおばさん。』と思い出してくれたのでしょうか。
すぐに打ち解けてくれました。

最年長、くろねこ太一くん。
どっしり落ち着いて威厳があります。
太一くんがいることで、3匹の関係が締まっているように感じます。
Jul-4


毛が長い虎二くん。とても人懐っこい子です。
おなかの写真しか撮れません…。
夏場はサマーカットをしてもらってとても涼しそう。
暑い季節も快適に過ごせますね。
Jul-1


そして紅一点のくりちゃん。
まだ若くてやんちゃざかりです。
今回もおもちゃでたくさん遊んでくれました。
Jul-5


真夏のお留守番は、室内温度に気を使いますね。
空調を使用できる場合は、冷えすぎないように温度調節をして、
ねこちゃん、わんちゃんが居場所を選べるようにしてあげましょう。
熱中症に注意して、厳しい暑さを元気に乗り切りましょうね。

季節の変わり目

7月も半ばを迎えて、そろそろ梅雨明けが期待されます。
連日じめじめとした梅雨時は、
にゃんこたちにとってもかなり不快な季節です。
早くカラッとしたお天気になってほしいですね。

この季節、なんだか体調を崩す子がよく見受けられます。
うちのさぶも、少しお腹をこわしてしまいました。
春からごはんの見直しや、
間を空けたメタカム定期投与などにより、
持病の口内炎の経過も良く、
ストレス性の膀胱炎も落ち着いて、
なかなか調子良く過ごしていたのですけどね〜…。
おとといあたりから少しウンチが柔らかくなり、
今朝は少し血も混じる事態に。

しかし本人はいたってご機嫌なのです。

ここ数日なんだか食欲があり、
調子に乗って『食べ過ぎた』のかもしれませんが、
天候がこんなですから、その影響も少し受けたのかもしれません。
ほかの子はなんともなくても、
さぶは外からの影響を受けやすい子なので、
やっぱり今回もテキメンだったね。

かかりつけの獣医さんに相談したところ、
元気もあり、食べる気もあるようなら、
24時間の断食をして様子を見ましょう、との事。
幸い吐き気はないようなので、
なにはともあれ即注射!という必要もなさそうです。
うちはフリーフィードにしているので、
今日は置きごはんを撤去させていただきます。
結果ほかの元気な子たちもいっしょにプチ・デトックス・ディになってしまいました。

ねこちゃんの下痢の原因は、
単なる食べ過ぎによるものや、
ウイルス性のもの、寄生虫によるもの、
ストレス、へんなもの食べた…など、
いろいろ考えられますが、
トイレの回数がいつもとあまり変わらなくて、
吐き気がない場合には、
まずは絶食させてみるのがいいそうです。
そうして、すこし胃腸を休ませてあげることで改善する場合も多いそうです。
でも、子猫はすぐに病院で診ていただきましょう。
子猫は単なる下痢でも命取りになる場合がけっこう多いようですよ。

絶食させる場合は、あくまでも獣医さんのご指導のもとでお願いします。

さぶも先生のご指導のもと、絶食して半日経過しましたが、
涙目が少し落ち着きました。
ここ数日、目の汚れがすこし目立っていたので、
解毒のいいチャンスだったのかもしれないですね。
からだに何か溜め込んでいたのかも。
そもそも下痢するということは、
つまりは積極的に解毒しているとも言えますものね。

さぶちゃん、さっきまで『ごはん、ごはん』とうるさかったのですが、
ダメだと悟ったのか、あきらめてふて寝中です。

さぶ7.16

はやくごはんたべれるようになるといいね。